名古屋商科大学ビジネススクール(MBA)の魅力とは?その全貌と価値を徹底解説 | NUCB Business School

名古屋商科大ビジネススクール ビジネススクール
名古屋商科大ビジネススクール

名古屋商科大学ビジネススクールについてネットサーフィンすると「謎のMBA有力校」「Fラン大学のMBA」等と書かれています。早稲田WBSや慶応KBSと比べて知名度は高くありません。実際はどのような大学院なのか、徹底的に調べてみました。国内パートタイムMBAを検討している社会人は最後まで読んで頂きたいです。

※なお筆者のおぜやんは名古屋商科大ビジネススクールを受験しています。

目次
  1. 簡単に言うと「学生と職員が努力家のビジネススクール」
  2. 名古屋商科大学ビジネススクールの概要
    1. 設立は学校法人栗本学園
    2. 正式名称は名古屋商科大学大学院
    3. 研究科は2つ。いずれも修士課程
    4. 修了者に授与される学位は、「 修士(経営学) 」
    5. 在校生数は多い
    6. 名古屋商科大学大学院のキャンパス・立地
  3. 名古屋商科大学ビジネススクールの理念
  4. 名古屋商科大学ビジネススクールの評価や評判やレベル
    1. 名古屋商科大学ビジネススクールの評価
    2. 名古屋商科大学ビジネススクールの評判
    3. 名古屋商科大学ビジネススクールのランキング
    4. 名古屋商科大学ビジネススクールの難易度
    5. 倍率は非公開
  5. 名古屋商科大学ビジネススクールの特色あるコース
    1. 税理士養成プログラムで試験科目免除も
    2. 中小企業診断士とMBAをダブル取得
  6. 名古屋商科大学ビジネススクールは海外提携校が充実
    1. 世界5大陸に120を超える提携ビジネススクールに交換留学
    2. 1年の海外留学でダブルディグリーも可能
  7. 名古屋商科大学ビジネススクールの教員や出版物
    1. 名古屋商科大学ビジネススクールの有名な教授
  8. カリキュラムは週末型、土日に授業、平日に予習
    1. Executive MBAの概要
    2. MBAコースの概要
  9. 名古屋商科大学ビジネススクールの特徴-ケースメソッド
  10. 名古屋商科大ビジネススクールの書籍で大学院を知る
  11. 名古屋商科大学ビジネススクールを卒業するのは厳しいの?
    1. 卒業率は平均73.5%。入るよりも出る方が大変な大学院
    2. 成績はGPAにて評価。3割は落単位。同級生はライバル?
  12. 名古屋商科大学ビジネススクールの卒業生
    1. 修了生ネットワーク(Alumni Networking)を活用できる
    2. 卒業生の声
    3. 名古屋商科大学ビジネススクールの卒業生の人数
  13. 名古屋商科大学ビジネススクールの費用・学費
    1. 学費はEMBAで3,275,000円 MBA3,075,000円
    2. 専門実践教育訓練給付制度が活用できます。112万円がキャッシュバック
  14. 名古屋商科大学ビジネススクールの入試
    1. 選考方法
    2. 受験料
    3. 課題エッセイ
    4. 面接・インタビュー
    5. 筆記試験(ビジネスの関するショートケースから出題)
    6. 英語
    7. 4月入学 / 9月入学の2つの入学タイミングがある
  15. (まとめ)謎のMBA・名古屋商科大ビジネススクールの価値は、カリキュラムにあった
  16. 参考にしたホームページ
  17. 参考にした書籍

簡単に言うと「学生と職員が努力家のビジネススクール」

  • 国際認証されたMBA/EMBAであり国際的な評価は国内トップクラスです。教職員が努力しています!
  • キャンパスは東京・大阪・名古屋に3つあり、そのすべて超・好立地です。企業努力しています!
  • 土日のみで授業が進む週末型MBA、土日×2回転の4日間で1つの科目。学生と先生の集中力が必要です!
  • 教育手法として全学的にケースメソッドを採用しています。仕事の合間にやる予習が大変です。
  • 修了要件が厳しいです。単位を落とすことも3割。学生は入るより出るほうが苦労するかもしれません。
  • 2学年で500人以上の在籍生を誇る大規模なMBA。人材ネットワークを築くことが可能です。

名古屋商科大学ビジネススクールの概要

設立は学校法人栗本学園

学校法人栗本学園。1935年(昭和10年)、栗本祐一によって設立された名古屋鉄道学校を母体とした学校法人。愛知県に中学校・高等学校・大学・大学院、東京都と大阪府に大学院キャンパスを擁する総合学園。シンボルはメイプルマークです。

以下は日本私立大学協会の記事から抜粋したものですが、「偏差値にドロップキック」しているところが熱いと感じました。

「日本では大学を選ぶ基準として、偏差値を尊重する傾向にあるが、大切なのは教育の質。本学は、偏差値至上主義ではなく、グローバルスタンダードの時代にふさわしい大学、つまり学士力を保証する大学をめざしています」

https://www.shidaikyo.or.jp/newspaper/rensai/daigakuhayuku/2429-5-1.html

正式名称は名古屋商科大学大学院

略称は NUCB Business School

英語表記は NUCB Business School – Graduate School of Management

研究科は2つ。いずれも修士課程

マネジメント研究科 マネジメント専攻 修士課程

急速に変化する経済環境および社会環境の中で、最新の経営管理手法を修得し、経営戦略策定に必要な知識と実践的能力を有する中核的専門人材を養成する。

入学選考要項 Application for Admission 2021 より
入学選考要項 Application for Admission 2021 より

会計ファイナンス研究科 会計ファイナンス専攻 修士課程

複雑化・高度化するファイナンスの理論と実践、透明性と倫理観が強く求められる企業会計ならびに刻々時代に対処する税務に関する高度な職業会計人を養成する。

入学選考要項 Application for Admission 2021 より

修了者に授与される学位は、「 修士(経営学) 」

修了者に「修士(経営学)」の学位を授与されます。また英文学位表記については、修了するプログラムに準じます。
EMBA:Executive MBA
MBA:MBA
MiM:MSc in Management
MSc(会計ファイナンス): MSc in Accountancy
MSc(税法学):MSc in Taxation

※専門職学位課程では一般的に、「経営管理修士(専門職)」と表記されます。このような経営系専門職大学院は国内に31研究科あります。京都大や早稲田大学などがあたります。また従来型修士課程は国立19、私立111、公立11科、合計141科あります。これらは修了すると「修士(経営学)」が授与されます。表記の違いはありますが、それによって大きな違いがあるかと言えばあまりありません。むしろMBAとして世界標準の教育の質を保っているかという点のほうが大きな判断基準になると考えています。

在校生数は多い

名古屋商科大学大学院の募集定員は250名です。入学者は268名。収容定員は500名。在籍者は523名。国内では規模の大きなMBAと言えます。国内最大は1000人のグロービスですが、その次に続くのが200人規模の早稲田大、名古屋商科大、BBT大、関西学院大です。

学生の人数が多ければ、それだけ人材ネットワークが広がる可能性があります。同級生が将来、ビジネスパートナーになることや、同級生から刺激をうけてビジネスをスタートすることもあるかもしれません。

各大学の募集定員比較

グロービス経営大学院大学   1,050名
早稲田大学大学院 経営管理研究科   255名
名古屋商科大学大学院 250名
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 200名
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 160名
慶應義塾大学 大学院経営管理研究科   140名
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 100名

名古屋商科大学大学院のキャンパス・立地

東京キャンパスは丸ビル。最高の立地

〒100-6309 千代田区丸の内2-4-1丸ビル7F JR東京駅丸の内南口より徒歩1分

名古屋キャンパスも丸の内。駅近

〒460-0003 名古屋市中区錦1-3-1 地下鉄丸の内駅 6番出口より徒歩3分

大阪キャンパスも調好立地。グランフロントで梅田駅近く

〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタル7F JR大阪駅より徒歩1分

名古屋商科大学ビジネススクールの理念

建学の理念「フロンティア・スピリット」を基に、世界的視野と強い倫理観を持ち、内外の経済社会に貢献できる高度な専門的人材の養成を目的とする。

入学選考要項 Application for Admission 2021 より

アドミッション・ポリシー

本大学院の使命は、建学精神である「フロンティア・スピリット」を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成と、ビジネス界や社会の発展をもたらす知識を創出することです。その結果として、本大学院は日本有数のビジネススクールとなることを目指し、さらには、アジアにおけるマネジメントの教育・研究の拠点校としての存在価値を高めることを常に念頭に置いています。 本大学院に入学を許可される者は、上述の理念およびミッションを体現しうる能力と旺盛なチャレンジ精神を持つ者でなければならず、 以下のような学修成果を持つ者を入学者として受け入れます。
・不安定で不確実なビジネス環境において、高い倫理観をもって理論と実践の両面から主体的に取り組む意欲を有する者
ケースメソッドによるディスカッションやグループワークを多用した教育プログラムに対して、高い知的探求心と社会的役割意識をもって、他者と共感、協調できる者
・経営管理に関する理論、概念及び方法論を習得するために必要な学力を有する者
上記に基づき、本大学院が実施する入学者選考は、各分野の専門的知識および技能の有無を問うものではなく、入学後において履修を求められる教科の内容を十分理解・習得できる基礎能力および一般教養に関する知識の有無、また授業やディスカッションで貢献できる能力の有無について審査することを狙いとしています。

入学選考要項 Application for Admission 2021 より

カリキュラム・ポリシー

大学院が掲げる学習目標(Learning Goals)は以下の8つの項目です。後に挙げるシラバスでもこのゴールのどこにヒットするか説明しています。教育目標とカリキュラムが連動している設計が美しいです。

LG1 Critical Thinking
論理思考力を駆使して、客観的にビジネス上の問題を解決する力がある
LG2 Diversity Awareness
地域、産業、世代、性別等を含めた多様性を活用し、問題解決に活かすことができる
LG3 Ethical Decision Making
持続可能な企業経営を実現するために、倫理的・社会的な意思決定ができる
LG4 Effective Communication
論理的かつ明瞭に表現することにより、多様な相手と円滑なコミュニケーションを行える
多様な問題について、論理的かつ明瞭に内容を記述することができる
LG5 Executive Leadership
経営や組織の変革を主導するリーダーシップを発揮することができる
LG6 Innovative Leadership
ビジネスに革新性をもたらすリーダーシップを発揮できる
LG7 Global Perspective
グローバルな視点からビジネスを実践することができる
LG8 Tax Accounting Consulting Skills
税務・会計に関するコンサルテーションができる

入学選考要項 Application for Admission 2021 より
https://mba.nucba.ac.jp/support/admissionpolicy.html

ディプロマ・ポリシー

本大学院における学生の評価は、科目ごとに行われます。学位取得の要件は40単位を修得した者とし、さらに、会計ファイナンス研究科では修士論文が、マネジメント研究科では特定課題研究(ケースライティング)が必須とされます。 建学の精神である「フロンティア・スピリット(開拓者魂)」を身につけ、以下の力を有する修了者に「修士(経営学)」の学位を授与します。
・多様な問題解決が行える論理的思考力を有する
・地域、産業、世代、性別等を含めた多様性の重要性を理解している
・倫理的・社会的な意思決定の重要性を理解している
・論理的かつ明瞭に内容を伝え、記述することができる
経営大学院では全学的なディプロマ・ポリシーで挙げられた資質や能力に加えて、以下の能力を身につけた者に卒業を認定し、学位を授与します。
・経営戦略策定に必要な高度な知識と実践的能力
・税務・会計に関する高度な知識と経営支援能力

入学選考要項 Application for Admission 2021 より

名古屋商科大学ビジネススクールの評価や評判やレベル

名古屋商科大学ビジネススクールは複数の国際認証(AACSBおよびAMBA)を国内初で取得したビジネススクールです。日本で2つ以上の機関から認証を受けているMBAは慶應義塾大学大学院(KBS)(AACSB、EQUIS)と早稲田大学大学院(WBS)(AACSB、EQUIS)と名古屋商科大の3校だけです。

日本には「経営学に関連する学位を付与する研究科数」は171あります(文部科学省調べ)。すべての大学が認証取得に試みているわけではないと思いますが、それでも国際的にみれば、日本のMBAで教育の質に努力している学校はこの3校がトップクラスに見えているかもしれません。

名古屋商科大学ビジネススクールの評価

国際認証・AACSBを取得している

AACSBは、ハーバード大学、スタンフォード大学、ウォートン・スクール(ペンシルベニア大学ビジネススクール)など世界30か国以上・500以上の教育機関がメンバーとなっています。そのなかで日本国内で認証されているのは6校です。(2021年8月現在)

順序認証取得校取得時期再認証
1慶應義塾大学大学院経営管理研究科2000年2020年再認証通過
2名古屋商科大学学部・名古屋商科大学大学院2006年2011年再認証通過
3立命館アジア太平洋大学国際経営学部・大学院経営管理研究科2016年
4国際大学大学院国際経営学研究科2018年
5早稲田大学大学院経営管理研究科2020年
6一橋大学大学院経営管理研究科・商学部2021年
AACSB取得大学院

AACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business)は、マネジメント教育を推進する世界で最も権威あるビジネススクール認証機関の一つです。1916年にアメリカで設立され、年間100を超えるビジネス・リーダー養成講座などを開催し、世界各地で研究や教育の発展に資する活動を行っています。 国際認証AACSBを取得しているビジネススクールには世界の著名な大学が数多く含まれております。AACSBは国際認証機関として最も歴史が長く、1916年にアメリカのビジネススクールが中心となって設立されました。マネジメント教育の第三者評価機関として世界一の権威を有し、世界でトップ5%のビジネススクールのみがこの国際認証に合格しています。国際認証機関は3つ存在し、その代表格といえるのがAACSB(アメリカ)であり学習の達成度を重要視する点に特徴があります。

https://mba.nucba.ac.jp/accreditation/

国際認証・AMBA を取得している

AMBAとはThe Association of MBAsの略称。日本ではMBA協会とも呼ばれている。日本でこの認証を取得しているのはNUCB Business Schoolのみです。(2021年8月現在)

1967年にロンドンで設立されたMBA教育に関する国際認証機関で、世界で主要な三つの認証機関の中の一つとして世界中のビジネススクールがその認証取得を目指しています。世界54カ国に拠点を置き「大学院レベルの経営教育に関する品質保証」を与える役割を担っています。

名古屋商科大学ビジネススクールの評判

「ここってFランの学部があるところだよね?」「意味ない」などの書き込みが2chなどでされている。どこまで名商大のことを理解して投稿しているかは判断できませんでした。

名古屋商科大学ビジネススクールのランキング

フィナンシャル・タイムズの「ビジネススクールランキング」EMBA,国内1位

Financial Times ranking 2018にて、名古屋商科大学の週末型社会人MBA《EMBA》がランクインしました(国内1位、アジア太平洋18位)。FTランキングの特徴は「卒業後の成果」と「国際性」に関する評価が全体の70%を占めている点です。ビジネススクールの世界で「FTランキング」は、卒業後の給与面の上昇が問われる、いわば教育投資としてのMBAの「費用対効果ランキング」として考えられています。

QSランキングでアジア太平洋15位,国内1位

QSランキングとは世界三大ランキングの一つとして知られ、独自の調査結果をMBAランキングとして発表しています。2020年6月30日に発表されたランキングは実務経験豊富な社会人が参加するExecutiveMBAを対象に、合計300校を超える40ヵ国のビジネススクールを評価したものです。

【SMBG社 Eduniversal Best Masters Ranking worldwide 】Executive MBA,アジア4位,国内1位

ビジネススクール教育の世界的調査として知られるSMBG社による「Eduniversal Best Masters Ranking worldwide 2021」において、名古屋商科大学ビジネススクールが提供するMBAプログラムが「起業家育成部門」でアジア1位 / 世界20位に選出されています。

BEST MASTERS & MBAs RANKING Worldwide 2021
Find your dream program among the best 5500 Masters, Masters of Science, Postgraduates and MBAs programs ranked in 154 countries.

フランスに拠点を持つSMBG社が実施する世界のトップビジネススクールを対象としたランキング。ビジネス教育が行われている世界154ヶ国、4,000校、22,000プログラムを対象に、企業・大学による「プログラムの評判」、「卒業生の進路&収入」、および「卒業生の満足度」の3基準で評価されています。この世界ランキングは、国際認証の取得状況、国際的な影響力、および世界中のDean(ビジネススクール長)による投票によって決定されています。

https://mba.nucba.ac.jp/press/entry-18539.html
BEST MASTERS & MBAs RANKING Worldwide 2021
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【SMBG社 Eduniversal Best Masters Ranking worldwide 】 日本のMBA評価

Eduniversal Groupでは「5〜2 PALMES OF EXCELLENCE」という4段階評価を付けています。
5 PALMES OF EXCELLENCE
慶応大、早稲田大、
4 PALMES OF EXCELLENCE
京都大、神戸大、名古屋商科大、東京理科大学、一橋大、国際大、
3 PALMES OF EXCELLENCE
北海道大、APU、明治大、関西大、青山学院大、九州大、東北大、法政大、
2 PALMES OF EXCELLENCE
立教大、同志社大、筑波大でした。
学部と比較すると「名古屋商科大」と「国際大」の大学院の存在感がありますね・・。

Business school and university ranking worldwide
Eduniversal is an annual ranking of business schools and universities in over 150 countries. Check the ranking of countries that interest you !

FIND MBA では国内3位にランクイン

2003年にはじまった「FIND MBA」は、MBAの学位を取得することに関心のある人々にコミュニティーツールと関心のある編集コンテンツを提供しています。日本ランキングだと早稲田大、京都大に続き、名古屋商科大は3位。同社大、一橋大、国際大、慶応大と続いています。

Japan
A global MBA directory: 2000+ MBA schools & counting. MBA community discussion boards, MBA program info & top 10 lists help you find your MBA program.

文部科学省の「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されている

大学、大学院、短期大学及び高等専門学校の正規の課程と履修証明プログラムで、主に社会人を対象とした実践的・専門的な課程を「職業実践力育成プログラム(BP)」※として文部科学大臣が認定しています。平成27年度に制度創設し、毎年新たなプログラムを認定しています。名古屋商科大学はこの制度の初年度に認定を受けています。職員の仕事が速い!!申請されたのは138件、認定されたのが123件でした。認定率は89%でした。その後も申請が続き令和2年になっても申請と認定は続いています。
この認定を受けると学生にとってメリットがあります。それは「専門実践教育訓練給付金」が個人に支給されるからです。個人が自発的に費用負担の上、教育訓練を受けた場合のみが対象となります。名古屋商科大の場合は、最大112万円のキャッシュバック!!!です。私費通学生にとっては本当に助かります。

職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について:文部科学省

名古屋商科大学ビジネススクールの難易度

国内MBA受験指導のアガルートが示している「難易度(倍率)が高い国内MBA」には、名商大ビジネススクールは挙げられていません。根拠は「倍率」です。受験倍率が2倍を超える大学院は①青山学院大学大学院、②京都大学経営管理大学院、③慶應義塾大学大学院、④神戸大学大学院、⑤筑波大学大学院、⑥東京都立大学大学院、⑦一橋大学大学院、⑧早稲田大学大学院、⑨兵庫県立大学大学院経営研究科の9つの大学院でした。私立が3校、国公立が6校。私立は文句なく人気MBAでしょう。国立は人気とリーズナブルな学費を兼ね備えたMBAです。

倍率は非公開

大学院に問い合わせましたが公式には「非公開」です。なぜでしょう。あるサイトには「2009年度 志願者数194人、合格者数152人、倍率1.28倍」との記載がありましたが、真偽は不明です。*© 2016 ある国内MBA(ビジネススクール)に通っていたエンジニア.

名古屋商科大学ビジネススクールの特色あるコース

税理士養成プログラムで試験科目免除も

税理士試験の受験予備校での勉強と異なり、名古屋商科大学大学院の税理士養成プログラム -Tax Accountant Program-は、『法律家としての税理士の養成』、『TAXプランニング能力のある税理士』、『経営者から選ばれる経営コンサル能力のある税理士』の養成を目標に掲げています。

税理士試験は全11科目中5科目の合格が必要です。本プログラムの履修モデル「会計ファイナンス」を履修し、会計学の分野で修士論文を作成して修了した場合は、会計分野1科目の試験免除申請が可能、履修モデル「税法学」を履修し、税法学の分野で修士論文を作成して修了した場合は、税法分野2科目の試験免除申請が可能です。さらに、「会計ファイナンス」と「税法学」双方の履修モデルを最短3年間で履修・修了することにより、ダブルマスターを取得し、税理士試験科目を最大3科目免除することが可能です。本プログラム修了後に国税庁に税理士試験の免除申請をされた修了生は全員が免除を受けて、税理士の登録をしています。

https://mba.nucba.ac.jp/about-tax/entry-8788.html

中小企業診断士とMBAをダブル取得

中小企業診断士養成課程のカリキュラムは、既に中小企業診断士一次試験に合格された方を対象としており、Executive MBAの科目と連動しています。学位取得に必要な要件を満たし、コンサルティング実習(1-5)を履修することにより、中小企業診断士の国家資格とともに修士号(経営学)を取得することができます。※ただし入学には中小企業診断士第一次試験合格証が必要。

https://mba.nucba.ac.jp/program/consultant/

名古屋商科大学ビジネススクールは海外提携校が充実

世界5大陸に120を超える提携ビジネススクールに交換留学

世界54カ国127校のビジネススクールへ最短1週間から交換留学が可能です。提携校の授業料は免除され、一定の基準を満たせば留学奨学金も支給。また、留学先のビジネススクールで取得した単位は、最大10単位まで本学の卒業単位として認定します。

https://mba.nucba.ac.jp/abroad/exchange/

1年の海外留学でダブルディグリーも可能

ダブルディグリーとは提携するビジネススクールと名古屋商科大ビジネススクールにて1年ずつ学び、2年間で両ビジネススクールの修士号を取得することを目指す先進的な履修制度です。授業料は名古屋商科大学の2年間分のみで留学先の授業料は免除されます。

例えばライプツィヒ商科大学。ドイツ、ザクセン州ライプツィヒに本部があるドイツで最も古いビジネススクールです。地域企業との連携を重視し、多くの学生がインターンシップを行い学んだことを実践する機会を得ています。

名古屋商科大学ビジネススクールの教員や出版物

名古屋商科大学ビジネススクールの有名な教授

原田 泰

1950年東京生まれ。名古屋商科大学ビジネススクール教授。1974年東京大学農学部卒。経済企画庁、財務省などを経て、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを歴任。著書に『日本国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。ダイアモンドオンラインの記事はこちら

デフレと闘う 日銀審議委員、苦闘と試行錯誤の5年間

伊藤 武彦

名古屋商科大学ビジネススクール アソシエイトディーン・教授。1991年早稲田大学商学部卒業。富士総合研究所(株)入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン(株)名古屋オフィス所長、同プリンシパルを経て、(株)ライトマネジメントジャパン タレントマネジメント部プリンシパル等として活躍。2010年に「バークマン・メソッド」マスタートレーナー研修を受け日本で最初に公認マスタートレーナーに認定される。2005年より名古屋商科大学ビジネススクールにて教壇に立ち、2008年同大学教授。英国ダラム大学ビジネススクールMBA修了。大阪大学大学院博士課程後期在学中。企業のリーダー候補の育成のみならず、リトアニア、ジンバブエ、南アフリカ等海外のビジネススクールの客員教授として日本だけでなく海外のリーダー候補の育成に携わる。これまでの著書に『4つのカラーで見直そうこれからの働き方 「自分」を知り、「周囲」を活かし、組織を強くする』(2009年 ファーストプレス刊)他。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

世界で通用する正しい仕事の作法  4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう

岩澤 誠一郎

名古屋商科大学ビジネススクール教授。1987年野村総合研究所入社。証券アナリスト業務に従事。2006年から野村證券でチーフ・ストラテジスト。10年にマネージング・ディレクター。12年から現職。13年に同大学経済学部長に就任。専門は金融経済学・行動経済学。International Review of Economics and Finance誌などに論文を発表。名古屋商科大学ビジネススクールでは、Behavioral Economics(行動経済学)、Corporate Finance(企業金融)などの科目を担当しており、受講生による授業評価が最も高かった教員に与えられるアウトスタンディング・ティーチング・アウォードを2016年度から4年連続で受賞。米ハーバード大学Ph.D.(経済学)

世名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 04 行動経済学

伊藤 博

成城大学文芸学部英文学科卒業。コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ大学院修士課程(MA in Education)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校教育大学院博士課程(Ph.D.in Education)、パリ第一大学パンテオン・ソルボンヌ校経営大学院修士課程修了(MBA)、名古屋大学大学院環境学研究科博士課程修了(環境学博士)。教育サービス会社(米国)、NGO(グアテマラ)、青年海外協力隊(パラグアイおよびエクアドル)、国連児童基金(フィリピン)、国連教育科学文化機関(フランス)等を経て、名古屋商科大学ビジネススクールマネージメント研究科教授および環境省中部環境パートナーシップオフィス外部評価委員。専門は国際教育開発、環境政策、NPOマネージメント・マーケティング

国際機関への就職[改訂版]―NGO,協力隊からJPOへ―

角谷 直樹

株式会社角屋食品代表取締役、農学博士、経営学修士(MBA)。1979年境港市生まれ。2005年神戸大学大学院博士課程早期修了。1年間の大学勤務を経て、味の素株式会社に入社。2015年名古屋商科大学ビジネススクール早期修了(2014年度成績優良学生、Case Award受賞)。同年、味の素を退職し、角屋食品に入社。翌年より代表取締役を務める。ファミリービジネス、中小企業経営だけでなく企業倫理、道徳哲学、経営哲学に関心を持ち研究を進める。2016年より名古屋商科大学ビジネススクール客員講師を務める(2019年度、2020年度Teaching Award受賞)。

株式会社角屋食品

栗本 博行

1998年、神戸大学大学院経営学部卒。大阪大学経済学研究科にて修士(経済学)および博士(経済学)を取得。製品開発戦略を主な研究対象とし、製品アーキテクチャと製品ライフサイクルを中心に規格競争分析に関する論文を多数執筆。近年はビジネススクール教育を通じて事業承継(ファミリービジネス)に関する研究に取り組む。現在、ビジネススクールではMBAプログラムの立ち上げからカリキュラムまで幅広く携わり、修了課題となるケースライティングのアドバイザーを担当する。名古屋商科大学教授(経営学部長)および学校法人栗本学園理事長

金子 智朗

コンサルタント、公認会計士、税理士。1965年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら公認会計士試験に合格後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、各種セミナーや企業研修も多数行っている。名古屋商科大学大学院ビジネススクール教授、多摩大学大学院ビジネススクール客員教授、亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科非常勤講師も務める

ケースで学ぶ管理会計 -ビジネスの成功と失敗の裏には管理会計の優劣がある-

小山 龍介

ブルームコンセプト代表取締役・コンセプトクリエイター。1975年福岡県生まれ。AB型。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、米国MBAを取得。その後、松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。名古屋商科大学大学院准教授(ビジネスモデル論)、(社)ビジネスモデルイノベーション協会 アドバイザー、(社)日本能楽謡隊協会理事、(社)きりぶえ監事、日本ビジネスモデル学会 プリンシパル。京都芸術大学MFA(芸術学修士)。現在、京都芸術大学博士課程在籍。宝生流シテ方能楽師の佐野登に師事し、2015年『土蜘』を演能。著書に『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)をはじめとするハックシリーズ、訳書に『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)等がある

在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方

加藤 和彦

通信の自由化によって誕生したベンチャー企業のDDI(現在のKDDI)にて、新設事務所開設や国内営業企画等に従事の後、豪州現地法人のシニア・マネージャーを務め、その間、豪BOND大学でMBA、豪シドニー大学でMA in International Studiesを修了。帰国後、米国シリコンバレーIT企業であるサン・マイクロシステムズの競合戦略室(WarRoom)の日本担当責任者としてサーバーの競合戦略、シスコシステムズでIPベースの新規ソリューションの日本市場普及等、世界的IT企業の日本法人での役職を歴任。中京地区の医工連携・産学官連携のコーディネイトに従事の後、2016年より現職。早稲田大学大学院博士後期課程修了(博士(商学)早稲田大学)。専門は「経営戦略」「経営情報論」「国際経営戦略」「ベンチャービジネス論」等。IT企業のプラットフォーム競争戦略や産学官連携のベンチャー育成に関する講演・論文等多数。著書に「IoT時代のプラットフォーム競争戦略(中央経済社)」 また研究成果の実務分野へのフィードバックとして東海地区の企業に新規事業のビジネスモデル構築や事業化支援を通じ助言をおこなっている。

IoT時代のプラットフォーム競争戦略

刈屋 武昭

一橋大学経済学修士。ミネソタ大学統計学部Ph.D. 九州大学理学博士。一橋大学名誉教授。米国数理統計学会フェロー。日本統計学会賞、日本金融・証券計量・工学学会賞、受賞。職歴:一橋大学経済研究所教授、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー理事、京都大学経済研究所・金融工学研究センター長、明治大学専門職大学院ビジネススクール・研究科長、城西国際大学特任教授を経て現在。客員ポストとして、 ロンドンスクール・オブ・エコノミックス、ピッツバーグ大学、ラトガース大学、シカゴ大学・ビジネススクール、等客員教授。経済企画庁経済研究所客員主任研究官、日本銀行金融研究所客員研究官、経済産業研究所ファキュリティフェロー、内閣府景気動向指数研究会委員、財務省財務総合政策研究所40年国債発行研究会委員長等。日本金融・証券計量・工学学会(ジャフィー)、日本不動産金融工学学会(ジャレフ)、日本保険・年金リスク学会(ジャリップ)、日本価値創造エンタープライズ・リスクマネジメント(ERM)学会、の4学会設立会長。 日本経済学会誌、日本統計学会誌、Mathematical Financeの編集長、副編集長経験。専門領域は統計学、ファイナンス、金融工学、経済学、経営学、リスクマネジメント、不動産分析。最近の著書に刈屋・小林・清水(2017)『賃貸・分譲住宅の価格分析法の考え方と実際』プログレスなど、多数。

統計科学のフロンティア 8 経済時系列の統計 その数理的基礎

三宅 光頼

株式会社日本総合研究所総合研究部門主席研究員、名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授、職歴は大手流通業人事統括部人事部を経て、住友ビジネスコンサルテイング㈱、朝日アーサーアンダーセ大阪大学大学院 経済学研究科 博士後期課程単位取得退学 博士(経済学/大阪大学)。大手流通業の人事統括部、採用部、事業本部人事で人事実務を経験。その後、住友 ビジネスコンサルテイング、アーサーアンダーセン、さくら総合研究所を経て、合併により日本総合研究所。 主席研究員。人事・組織戦略クラスター長。コンサルティング歴20年。組織戦略、人事戦略、人材マネジメント領域では30年の経験。大手AV機器メーカー、医薬メーカー、金融機関など、制度人事、合併人事、取締役会改革、組織風土改革、さらに、能力開発、人材育成まで幅広く指導している。斬新な色彩診断理論による「シーズン・アセスメント手法」は、チーム活性化手法として特許申請中。主な共著書・翻訳は、『ガバナンス経営』(PHP研究所)、『CKO-ナレッジを活かす経営』(生産性出版)、『プラットフォー・リーダーシップ』(有斐閣)など。組織学会、日本経営学会会員。グロービスマネジメントスクール講師、追手門学院大学(非常勤)、関西学院大学(非常勤)を経て、現在は近畿大学(非常勤)。趣味のトランペットは本職より長く、小学校時代から社会人の中断を経て40年続けている。大阪市民管弦楽団、奈良市吹奏楽団に所属し、大小あわせて年7−8回の演奏会をこなす。目下の悩みは練習時間が取れないこと。ウィントン・マルサリスのトランペットとグールドのピアノをこよなく愛する。

人事戦略論 ストラクチャーとフレームワーク

牧田 幸裕

京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。ハーバード大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年、日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)へ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当。IBMでは4期連続最優秀インストラクター。2006年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科助教授。2007年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科准教授。2012年、青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 非常勤講師。2016年、長野市産業振興審議会 副会長。2018年7月より現職。著書に『フレームワークを使いこなすための50問』『ラーメン二郎にまなぶ経営学』『ポーターの『競争の戦略』を使いこなすための23問』『得点力を鍛える』(いずれも東洋経済新報社)など

デジタルマーケティングの教科書

髙木 晴夫

1973年慶應義塾大学工学部卒業。75年同修士課程修了、78年同博士課程単位取得退学。同84年ハーバード大学経営大学院博士課程修了、経営学博士号(DBA)取得。1978年慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)助手、84年同助教授、94年同教授。法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科教授を経て、2018年より名古屋商科大学ビジネススクール教授。

ケースメソッド教授法入門―理論・技法・演習・ココロ

名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 02 リーダーシップ

澤谷由里子

専門分野:サービスデザイン、イノベーションマネジメント、アントレプレナーシップ
東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。(株)日本IBM入社。情報技術の研究開発、IBM東京基礎研究所にてサービス研究に従事。科学技術振興機構サービス科学プログラム(S3FIRE)フェロー、早稲田大学教授などを経て、18年4月より現職。経済産業省産業構造審議会商務流通情報分科会「情報経済小委員会」委員「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」座長代理「攻めのIT投資評価指標策定委員会」委員等。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構客員上級研究員、INFORMS Service Scienceおよび情報処理学会の編集委員を兼務。

ビジネスで活かすサービスデザイン‐顧客体験を最大化するための実践ガイド

大槻 奈那

名古屋商科大学ビジネススクールマネジメント研究科教授。東京大学卒、ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。日系銀行勤務ののち、格付会社、UBS証券、メリルリンチ日本証券でアナリスト業務に従事。 現在、マネックス証券(株)執行役員、(株)クレディセゾン社外取締役、東京海上ホールディングス(株)社外監査役を兼務。財務省財政制度等審議会、内閣府規制改革推進会議、東京都公金管理委員会、貯金保険機構、日本貿易保険評価委員会等の委員、ロンドン証券取引所日本アドバイザリー・グループメンバー等を勤める。 総合研究開発機構の「次の危機に備えた金融システムの構築」(2009年10月)の研究会委員として同リポート取りまとめに参画。共著で、「本当にわかる債券と金利(2017年、日本実業出版社)、「リテール金融のイノベーション」(2013年、金融財政事情研究会)、「S&P日本の金融業界シリーズ」(2002年~2006年、東洋経済新報社)、「ハイブリッド証券入門」(2008年、金融財政事情研究会)等を執筆。twitter

1000円からできるお金のふやし方 – 超・初心者のための投資のキホン

カリキュラムは週末型、土日に授業、平日に予習

Executive MBAの概要

EMBAは1科目あたり2週末、つまり4日間の土日のみで完結する開講スタイルです。最短1年間で国際認証を受けた正式な「EMBA」の取得が可能です。全ての授業で最新のビジネスケースを教材としており、経営者視点に立って読み解き議論した実践的な学びは、月曜日からのビジネスの即戦力となります。

EMBAのカリキュラムは経営者やマネージャーに必要な経営全体を俯瞰する能力を身につけることを目的としています。授業では、提起された課題について予習で考えてきた自分の答えをベースに、グループセッションやクラス討議を通じて教員や他者の意見を取り込み課題の答えを探ります。この討議を繰り返し行うことで、幅広い視点、深い分析力に根ざした経営判断力を身につけることができます。基礎から応用までを体系的に学び、修了課題にはこれまでの学びのアウトプットとしてケースライティングを行います。

大学サイトより
https://mba.nucba.ac.jp/program/emba/curriculum/

Executive MBAのカリキュラム

具体的には、MBA基礎/リーダーシップ / 会計ファイナンス / マネジメント / マーケティング / コンサルティング / ガバナンス などの科目があります。詳しくは大学ホームページをご確認ください。

カリキュラム | Executive MBA | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
1科目は2週末・4日間で完結 EMBAは1科目あたり2週末、つまり4日間の土日のみで完結する開講スタイルです。最短1年間で国際認証を受けた正式な「EMBA」の取得が可能です。全ての授業で最新のビジネスケースを教材...

Executive MBAの シラバス

とにかくシラバスが全科目共通で理路整然と並べられ、ウエブで掲載されているのでわかりやすい。記載されている項目は以下の通り。他の大学が、「豪華なゲスト講師」など外部から目をひくような授業をするなかで、しっかりと「カリキュラム化」されているところは教職員の努力が滲み出ています。

授業の概要 Course Overview
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
教育手法 Teaching Method
学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods
授業スケジュール Course Schedule
成績評価方法 Evaluation Criteria
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
使用ケース一覧 List of Cases
教科書 Textbook
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
担当教員のプロフィール About the Instructor 
シラバスに記載されている項目の一覧
Aligning Strategy & Sales|GMP108_G21N|名古屋商科大学

シラバスの全体版はこちら。

https://info3.nucba.ac.jp/syllabus/syllabus_list.php?school_code=2&nendo=2021

MBAコースの概要

MBAプログラムの1科目は2週末(4日間)で完結。多忙なビジネスパーソンも週末のみの受講でMBAの取得が可能です。授業では予習内容をベースにグループセッションやフィールドワークを通して磨き上げ、そこで得たアイディアや発想力を翌日から実践することが可能です。

授業では、予習で練り上げた自分の答えをベースに、課題についてグループセッションやクラス討議に臨みます。教員や他者の意見を取り込みながらさらに深く答えを探ります。これを繰り返し行うことで、幅広い視点や新たな発想に根ざした経営判断力を身につけることができます。MBAはEMBAと比較すると新規事業に関わる立場の参加者が多いという点に注目し、カリキュラムは新たな視点で市場や経営課題に向き合うために必要となるテーマを中心に構成されています。

大学ホームページより

MBA コースのカリキュラム

創造 / 変革 / 機会 / 実行 などの科目があります。

MBAコースのシラバス

https://info3.nucba.ac.jp/syllabus/syllabus_list.php?school_code=2&nendo=2021

名古屋商科大学ビジネススクールの特徴-ケースメソッド

ケースメソッド《Case Method》とは「ハーバード白熱教室」で日本でも一躍有名になった教育手法です。ケースメソッドでは講師と受講生が対話を進めながら進行する手法で(教育手法としては「ケースメソッド」という呼び名が正式名称ですがつい「ケーススタディ」と言ってしまいます…)世界中のMBA教育で全面的に取り入れられています。国内でも多くのビジネススクールがこの教育手法を採用し、国内では高木晴夫教授や竹内伸一教授がケースメソッドの第一人者と考えられています。

MBA教育で実践されているケースメソッドとは、実際のビジネスで主人公(ケース企業の経営者等)が直面する意思決定を受講者が自らの視点で追体験することを通じて「自分ならこう行動する」という姿勢を身につける事になります。すなわち「知識の修得」ではなく受講者間の主体的な議論およびロールプレイ等、参加者を主体とした学修体験を追求し、実務家としての世界観・視野を広げることを目標とします。

https://mba.nucba.ac.jp/case-method/
Case Center Japan | ケースライブラリ | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名古屋商科大学ビジネススクールが運営する日本ケースセンターは、実践的な人材の育成に有効とされるケースメソッド教育の普及とその教材の活用を促進しています。またケースメソッドやケース開発に関する研修、...

名古屋商科大ビジネススクールの書籍で大学院を知る

ビジネススクールで行われているディスカッション授業を紙上で再現した書籍です。全部で4冊発刊されています。

名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 01 経営戦略とマーケティング

経営戦略、事業戦略、マーケティング戦略の基本的な理論をおさらいしたうえで、実際のMBAの授業の中で行われているディスカッション授業の一部を、実況中継の形で紙上に再現。

名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 02 リーダーシップ

理論だけでなく実践が伴わなければ意味がない「リーダーシップ」をいかに教えるか。人と組織に関する行動科学研究をベースとした理論を解説。

名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 03 ビジネスモデル

世界的ベストセラーとなった『ビジネスモデル・ジェネレーション』の翻訳者であり、自らもビジネスモデル思考の普及啓発に取り組む著者がビジネススクールで教える人気講義「Business Model Design」が書籍化。

名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 04 行動経済学

さまざまな事例やクイズ、そしてそれを基にしたディスカッションを通じて、 ビジネスにおける顧客の行動の非合理性について理解を深めていきます。

4冊セットがこちらです

名古屋商科大学ビジネススクールを卒業するのは厳しいの?

卒業率は平均73.5%。入るよりも出る方が大変な大学院

入学年度入学者数卒業者数2年前の入学者/卒業者
201017713273.3%
201119412369.1%
201217615185.3%
201322513670.1%
201422717197.2%
201522917075.6%
201625216170.9%
201726917275.1%
201825423593.3%
201926121278.8%
卒業者数の一覧

成績はGPAにて評価。3割は落単位。同級生はライバル?

GPA(Grade Point Average)の計算方法はAが最高で4ポイント、Bが3ポイント、Cが2ポイント、Dが1ポイント、F(不可)が0ポイントの5段階評価です。修了要件を満たす履修科目の全ての成績評価がA、BまたはCであることが求められます。

成績は相対評価のために、必ず3割は単位を落とすようです。落とした単位は、年度内に別のスクール(名古屋本校・東京校・大阪校)で履修し直すか、翌年度の同じ科目を受講し直し、上位の70%に入れば単位取得になります。落第は怖いですね。

【講義】
A:成績上位10%、GPA4ポイント。
B:成績上位40%、GPA3ポイント。
C:成績上位70%、GPA2ポイント。ここまでが卒業単位に含まれる。
D:成績上位90%、GPA1ポイント。卒業単位には含まれない。一般にいう単位を落とした状態。再履修は可能。
F:不合格、GPA0ポイント。
不完全履修:GPA-1ポイント。出席不足、試験の欠席、レポート未提出など。
【演習科目:セミナー(ゼミ)等】
P:合格、GPAポイント算定外。
NP:不合格、GPAポイント算定外。

https://writtenoath.com/results-announcement-of-the-2016-spring/

名古屋商科大学ビジネススクールの卒業生

修了生ネットワーク(Alumni Networking)を活用できる

在学生/修了生によるネットワーキングの場は、地域や国籍を越えた生涯にわたる学びの場を提供しています。ネットワークのメンバーが中心となりながら、キャンパスやバーチャルでの開催を組み合わせて開催されています。

  • フリーランスネットワーク
  • 学びネットワーク
  • 技術経営ネットワーク
  • 経営支援ネットワーク
  • 国際ネットワーク
  • 事業構想ネットワーク
  • 事業承継ネットワーク
  • ファイナンスネットワーク
  • 製薬医療ネットワーク
  • 女性リーダーネットワーク
  • 博士課程ネットワーク
  • 同窓会ネットワーク

卒業生の声

卒業生の声一覧 | キャリア | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクールは経営学に関する修士課程(EMBA、MBA、M.Sc.)やエグゼクティブ研修(MBA単科)を提供。国内ビジネススクールで初めて複数の国際認証を取得し、QSやFTなどのMBAランキングで国内1位に選出...

名古屋商科大学ビジネススクールの卒業生の人数

大学ホームページで確認できるだけで約1900人が修了しました。実際には歴史が長いのでもっと卒業生はいるはずです。

入学年度卒業者数
2008104
2009149
2010132
2011123
2012151
2013136
2014171
2015170
2016161
2017172
2018235
2019212
1916
卒業生数

名古屋商科大学ビジネススクールの費用・学費

学費はEMBAで3,275,000円 MBA3,075,000円

専門実践教育訓練給付制度が活用できます。112万円がキャッシュバック

2015年12月15日に認定された職業実践力育成プログラム(BP)により、社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的とし、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携して社会人の学び直しを推進しています。それにより、名古屋商科大学ビジネススクールの全てのプログラム(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、PreMBA)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けました。本学にて専門実践教育訓練の指定講座を受講して、一定の要件を満たす場合は、修士課程で最大112万円、PreMBA2年コースで最大102万円、PreMBA1年コースで最大53万円がハローワークより支給されます。

https://mba.nucba.ac.jp/support/scholarship/kyufu.html

厚生労働省のページへ

名古屋商科大学ビジネススクールの入試

選考方法

受験料

EMBA、MBA(日本語トラック)およびMScの入学検定料は 36,000円、MBA(英語トラック)、MiMならびに履修証明プログラムの入学検定料は22,000円です。

課題エッセイ

3つの課題テーマそれぞれに対する考えをそれぞれA4用紙1枚(1,000字程度)にて記載します。

課題1 大学院での学修を通じて何を身につけ、その成果を中長期的なキャリアにどのように活用したいと考えているかを述べてください。
課題2 他者や組織を巻き込んでリーダーシップを発揮したあなた自身の実績について述べてください。なお、その際、困難な状況の下で、何かを始める、新たな挑戦など、本学の建学の精神である「フロンティアスピリット」を発揮した要素があれば併せて記述してください。
課題3 ビジネス経験もしくはこれまでの人生を振り返り、あなた自身の価値観および倫理観に最も影響を与えたことを述べてください。

2021年入試より

面接・インタビュー

インタビューは15分程度だったような気がします。

筆記試験(ビジネスの関するショートケースから出題)

時間は60分間。

※マネジメント研究科の社会人給費生選考受験者は、筆記試験(ビジネスの関するショートケースから出題 / 60分)

英語

英語トラックのみ英文エッセイと英語によるインタビューがあります。

4月入学 / 9月入学の2つの入学タイミングがある

「秋入試」はたくさんありますが、「秋入学」があるMBAは少ない。日本のMBAは基本は春入学なので、早稲田も秋入学のあるプログラムはあるが、グロービスのように日本最大のMBAでも春入学のみ。思い立ったら吉日、チャレンジしてみるのも手です。

(まとめ)謎のMBA・名古屋商科大ビジネススクールの価値は、カリキュラムにあった

  • 外野からFラン大のMBAと揶揄されても、気にせず「脱偏差値趣旨「国内MBA界のフロンティア精神」を貫いています。
  • その授業料は教員の質を高めることに使っています。
  • 教育法を突き詰めてカリキュラムとして確立。慶応と競争しつつケースメソッド極めようとしています。
  • その教育の質を広く伝えるために国際認証取得に速くから取り組んだために国外からの評価が非常に高いです。慶応や早稲田や一橋など国内トップ校と並ぶ評価を獲得しています。
  • 教育の質を高めるため、単位取得条件は厳しいので、学生の予習に関する負担は大きいです。
  • 教職員と学生の切磋琢磨して「質の高い教育」を生み出すカリキュラムが出来上がっています。名古屋商科大ビジネススクールのMBAの価値は、この教育カリキュラムにあると思います。

参考にしたホームページ

名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクールは経営学に関する修士課程(EMBA、MBA、M.Sc.)やエグゼクティブ研修(MBA単科)を提供。国内ビジネススクールで初めて複数の国際認証を取得し、QSやFTなどのMBAランキングで国内1位に選出...
グロービス経営大学院(ビジネススクール)|創造と変革のMBA
実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。
関西学院大学 経営戦略研究科
経営戦略研究科は、MBA 教育を行うビジネススクール(経営戦略専攻)と公認会計士等の職業会計人養成のためのアカウンティングスクール(会計専門職専攻)及び博士課程後期課程先端マネジメント専攻を擁し、本学の高度専門教育やビジネス研究の大きな核を担う。
京都大学経営管理大学院 - Graduate School of Management, Kyoto University
京都大学経営管理大学院はビジネスを主体的に実践する能力を養成するための大学院として2006年に設立されました。MBA課程ではビジネスリーダーシッププログラムやファイナンス・会計プログラムなど4つのプログラムから1つ選択し履修していきます。PH.D課程では実務経験を通して経営に関する問題意識を持った人を受け入れます。
一橋ビジネススクール ポータルサイト|HUB(Hitotsubashi University Business School)
一橋ビジネススクール(HUB:Hitotsubashi University Business School)オフィシャルポータルサイト。MBAプログラムのHUB経営分析、HUB経営管理、HUB金融戦略・経営財務、HUB国際企業戦略(ICS)などの最新情報をお届けします。
APU Admissions Website | Ritsumeikan Asia Pacific University
The Ritsumeikan Asia Pacific University (APU) undergrad admissions page for international students looking to study in Japan and apply for scholarships.

APUは英語の授業しかないため日本語版のサイトがありません・・・すごい

筑波大学 東京キャンパス社会人大学院
筑波大学大学院東京キャンパスは首都圏・夜間開講型の社会人大学院です。
青山ビジネススクール(ABS)・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
MBA・社会人大学院の青山ビジネススクール(ABS)の公式ウェブサイト
KBS 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 | 慶應義塾大学ビジネス・スクール
慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)は、MBA課程、博士課程、エグゼクティブセミナーを開講する、日本初のビジネススクール。マネジメント教育に関する国際的な第三者評価機関(AACSB International)から認証を取得。

※慶応大学って http なんですね・・・。TLS(Transport Layer Security)大丈夫でしょうか・・・

早稲田大学 大学院経営管理研究科
早稲田大学 経営管理研究科 オフィシャルサイト。ビジネス社会において専門的能力と的確な判断力を備え、世界的視野で活躍できる高度専門職業人を育成することを目的とし、日本に限らず世界から入学者を多数迎え入れます。教員紹介や、受験生・在学生・修了生の方へ向けた案内、企業の方へセミナーの案内など、さまざまな情報を発信しています...
神戸大学MBA
https://www.b.ynu.ac.jp/ybs/
MBAプログラム | 国際大学(IUJ)
日本国内で学べるMBAの特徴は? おすすめの大学院やランキングをご紹介 | mbaSwitch
日本で取得できるMBA(経営学修士)と海外で取得できるMBAに違いはあるのでしょうか? この記事では、MBA(経営学修士)とは何か、日本で取得できるMBAの特徴や選び方のポイントをご紹介します!忙しいビジネスパーソンが働きながら通うのであれば、オンラインMBAがおすすめです!
【最新版】日本国内のMBAランキング|評価基準や大学院の選び方まで解説 | 資格Times
世界の評価機関は、日本のMBAランキングも作成しています。今回はそんな日本国内のMBAランキングを、各機関の評価基準や大学院の選び方、国内MBAの取得をおすすめする理由、国公立・私立の難易度の違いなどとともに紹介します。

https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2019/07/19/1419265_006.pdf

参考にした書籍

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